次、離島に行くなら奥西表
〜白浜・船浮で海神祭文化や暮らしと交わるゆんたく時間〜
Scroll

– 西表島の道の果てからはじまる秘境の地 –

奥西表

日本の南西端に浮かぶ西表島は、八重山列島で最大の面積を誇り、島の約90%が亜熱帯の森に覆われています。森には大小40以上もの河川があり、日本最大級のマングローブ林や島民が暮らす集落地を通り、海へと繋がっています。この恵まれた自然環境の中で、多種多様な動植物が共生し、豊かに暮らしているのです。

360度海と山に囲まれる白浜・船浮の特徴的な地形

西表上原港から車で約20分、西表大原港からは約70分で奥西表に到着

西表島へは、石垣港からフェリーで1時間弱。島には約54kmにも及ぶ県道があり、その道の果てに小さな集落・白浜があります。そして、白浜から更に奥地へ進むこと、フェリーで10分。”陸の孤島”とも称されている集落・船浮に到着です。この白浜と船浮が位置する西表島の奥地一帯を「奥西表」と呼んでいます。

奥西表は、知る人ぞ知る秘境の地。観光地化されていない、ありのままの集落の自然と暮らしが残っており、島民は古くから語り継がれる歴史や文化を大切に守りながら、豊かな自然と共に暮らしています。

まだあまり知られていない奥西表の2つの集落

白浜と船浮をご紹介

大自然が広がる奥西表の入り口

白浜集落

西表島の西部に位置する人口約130人の小さな集落「白浜集落」。西表島陸路で行ける最終地点であり、島を唯一通る県道の起点、そして奥西表の入り口でもある。

かつての白浜は、マングローブ・アダンに囲まれた苗代田・湿地帯。平地は狭く、白い砂浜の海岸があり、カツオ漁がさかんだった。その後、人が住むようになってから通称で「白浜」と呼ばれるようになった。

白浜地区の伝統的なお祭が「白浜海神祭」。海神祭は、明治時代に沖縄本島から伝わった行事で、旧暦5月4日に漁業関係者が海上平穏や豊漁を祈願してハーリー船で、「御願ハーリー」「転覆ハーリー」「上がりハーリー」を競漕する。西表島では、唯一の海神祭で、集落の一大行事となっている。

白浜での滞在にあたって、季節ごとに楽しみ方は変わる。夏は白浜の先の「奥西表」を目当てにしたマリンアクティビティが盛ん。冬は西表島西部の主要交通網である上原航路が北風の影響を受けて欠航することが多いため、人も少なく、静かに滞在できる。山々に囲まれているため、集落内は北風の影響が少なく、他の西部地区の集落に比べても穏やかな気候で過ごすことができる。

地元住民と交流しながら、集落の暮らしぶりを一緒に体験。海神祭のときにしか出さないサバニ船を使ったマングローブクルーズや、農作物を育てる農園見学、島の食材を使った食事などを通じて「ゆんたくタイム」(交流時間)を楽しめる。


船でしか行けない人口わずか40人の村

船浮集落

古くから港町として栄えてきた人口約40人の集落・船浮。西西表島の西部にある、人口約40人の集落「船浮集落」。西表島の陸路で行ける最終地点である「白浜集落」から定期船でたどり着ける、船でしかいけない集落である。


白浜との間の定期船は一日5本。歴史は500年以上とも言われているが、書物が残っておらず、おじいおばあたちから語りづがれてきた話も多い。山々に囲まれた地形から、風や波の影響を大きく受けず、広い湾を有していることから、沖縄で唯一の国際避難港にも指定される穏やかな気候を有する。

休みの日や夕方頃は、桟橋付近で子どもたちが釣りをしているのが日常風景。船は本土で言う車や自転車の役割を果たしている。不便な場所にあるからこそ、船浮集落だけでなく、お隣の白浜や祖納(そない)、干立(ほしだて)といった他の集落との支え合いによって人々の生活が成り立っている。

集落の小中学生は、両手で数えられるほど。運動会は、他の集落からも人を呼んでおり、観光客も一緒になって参加ができ、色んな人と作り上げていく一大行事に。便利な場所とは言えないが、ないものねだりをするのではなく、あるものを活用し、人と支え合うことで、便利で豊かな生活環境を作り上げている。

船浮での滞在にあたっては、夏は奥西表の手つかずの自然を目当てにしたマリンアクティビティが盛ん。冬は地元ガイドによる集落散策ガイド、島で採れるが市場には出回らないたけのこや、リュウキュウイノシシ、地元の旬の食材を使った食事や交流なども含めて楽しめる。

奥西表の集落滞在と伝統文化を体験する、新たなプランが誕生!

体験予約

秘境”奥西表”の白浜集落文化と食を体感する地元交流滞在プラン

西表島西部、人口わずか130人程度の集落・白浜で地元ガイドとの交流、滞在を通じて伝統文化・海神祭や島での生活ぶりにお邪魔させてもらえる特別プランです。

西表島で唯一船でしかいけない人口40人の集落交流&散策ガイド

西表島西部の「奥西表」と呼ばれる、人口わずか40人程度の集落・船浮で地元ガイドの案内を受けながら集落散策、マングローブクルーズや交流を楽しめる特別プランです。

奥西表の旬な情報や地元で活躍する方々をご紹介!

最新コラム記事

【ガイド紹介】シラハマコイナが繋ぐ集落の明日への想い

【ガイド紹介】その日1番の奥西表を提案する「じゃじゃまるツアー」